google検索に嫌がられないようにするには

SEO対策を万全に施して作ったサイトが検索で上位表示されないことがあると思います。また、これまで表示されていたサイトが圏外になってしまった、ページランクを大幅に下げられたということも決して珍しいことではないかと思います。

原因

もしかしたらスパム扱いされている可能性は0ではありませんが、google検索におけるアルゴリズムが変わったことにより、検索エンジンに評価されていない可能性があります。ここ2年から3年の間に、パンダアップデート、ペンギンアップデートと呼ばれるアルゴリズムの変化が起こったことにより、検索エンジンに上位表示される基準が大きく変わったのです。

Googleは、これにより役に立たないコンテンツサイトを排除する形を取っています。

まったくテキストがない画像ばかりのサイト
コピペしかないようなサイト
相互リンクのみの無意味なサイト。
自動生成されているサイト
広告ばかりのアフィリエイト丸出しのサイト

などはもちろん、全然関係のないサイトばかりからリンクをされていたり、自作自演丸出しのサイトなど、多数のサイトが検索エンジンの順位が下がるまたは消されるという事態が起こりました。
事実、アフィリエイトの世界で言えば、それまで大きく稼いでいた人のサイトが検索エンジンから消えてしまい、利益が大幅にダウンしたという出来事が起こっています。

対策

要するに、googleとしては、ユーザーに対して有益なサイトを望んでいるのです。ポイントとしては、外部要因としての被リンクがこれまで重要視されてきたのですが、内部要因もこれからは重要になってくるのです。

例えば、被リンク対策をするのならば、自然な形で行うことを心がけ、短期間で多くのバックリンクを作るのは控える、文章を丁寧に書き、ツイートやいいねボタンを押されるくらいにユーザーに役に立つような内容を書くようにすることも大切です。
そして、もっとも大切なことは

オリジナル性と専門性が高く、更新頻度も早いコピペサイトのようなものでないサイトを作ること

です。