SEO対策の昔と今について
- 04/15
- アルゴリズム
- ■アルゴリズムの昔と今
- ■有効な対策
アルゴリズムの昔と今
SEO対策において、キーワードはとても重要です。それは今も昔も変わりはありませんが、特に昔はこのことについて大きく叫ばれていました。
文中にはキーワードをとにかく多くちりばめることで、大きくSEO対策に役立っていたのです。
実際、キーワードで固めたようなサイトを作るだけでも上位表示されていましたし、そういったサイトを量産するだけでも良かったのです。しかし、今はさすがにそうはいかないのが現実なのです。それは、近年goolgeによって行われた検索エンジンのアルゴリズムがアップデートされたためです。
このアルゴリズムの変化によって、それまで上位表示されていたサイトでも順位が下がったり、最悪の場合はサイトそのものが検索エンジンから消えることになりました。
これで被害を受けたのは、古い手法で稼いでいた「アフィリエイター」たちです。当時流行っていた手法で、サイトを適当なキーワードの寄せ集めのようなサイトを量産し、被リンクを自作することで利益を上げていたわけですが、この方法が通用しなくなったことにより、利益そのものが大幅に下がってしまったわけです。
有効な対策
たくさんの人に知ってもらうためにはSEO対策がとても大切です。しかし、結果的にSEO対策につなげたいのであれば、きちんとしたサイトを作ることを心がけましょう。
ここで言う、きちんとしたサイトというのは
「ユーザー目線に立って、役に立つオリジナリティあふれるサイト」です。
例えば、ダイエットの記事でも、世間一般に知られているような記事を書くのではなく、自身の体験談を交えながら他には無いようなオリジナルのダイエット方法を提案できるのならば、それはユーザーに役立つコンテンツになる可能性があります。
そうしたコンテンツが多く存在するサイトならば、自然とリンクの申請も出るでしょうし、サイトの規模も自然と大きくなっていきます。今のgoogleのアルゴリズムは、こうした自然にできる良質なサイトを上位表示させることを重んじているのです。