SEO対策で考えたいこと
- 04/10
- アルゴリズム
- ■アルゴリズムの変化
- ■注意点と対策
アルゴリズムの変化
近年、googleの検索エンジンのアルゴリズムが大きく変わったことにより、それまで表示されていたサイトが表示されなくなった、順位が大きく下がったという人がたくさん増えているようです。中には大きな被害を受けた方もいるでしょうが、これはどうしてなのでしょうか。
やはり大きな要因は
「SEO対策の方法自体が変わったこと」
でしょう。
これまでは、適当な文章が書かれたサイトを大量に作り、それぞれをリンクでつなぎ大きなサイトに見せかけるような形でも上位表示は可能でした。
キーワードにしても、とにかく文中に多くキーワードを入れるようにすれば、適当な文章でも特に問題は無かったのです。しかし、今はそれだけでは話にならないどころか、下手をすればスパム扱いされてしまい検索エンジンから消えてしまうこともあるのです。
注意点と対策
これを避けるにはどうすればいいかですが、まず第一に考えることが「ユーザーの役に立つサイト」を作ることです。
自分の目で書いた記事を読んでみたとき、明らかに役に立つ情報が書かれているサイトです。もちろん、コピーもなくオリジナルの文章で仕立て上げられたものです。コピーしかないようなサイトでも、昔は問題なかったようですが、今はそれでは検索エンジンに対していい評価は得られませんし、下手をすると著作権の侵害で訴えられることもありますから注意しましょう。
皆が知っているような情報でも、そこに独自の内容をミックスし、自分しか持ちえないような情報に仕上げるのもありです。それで多くの読者が付くことを狙うのです。
そうすることにより、自然とバックリンクも増やすことができますし、結果として最良のSEO対策につながるのです。
これまで、SEO対策と言えばサイトの量産から始めるというのが基本路線でした。しかし、それよりも今は
一つのサイトを徹底的に作りこみ、価値のあるものに仕上げることの方が検索エンジンで上位表示されるために重要です。
これからサイトを作るのなら、ぜひとも意識してみてください。