Googleプレイスを併用する
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- SEOツール
- ■お店や場所の情報をまとめたサービス
- ■細かなカテゴリ設定が可能
- ■検索エンジン最適化
- ■スパムのペナルティ
- ■まとめ
SEO対策を検討されている方の中には、企業担当者の方も少なくないと思います。検索順位改善の最終目的は、企業の利益確保という点ではないでしょうか。
そのため、検索エンジンだけに訴求するのではなく、別の広告媒体も並行して活用すべきです。ここでは、Googleプレイスの活用方法についてご紹介します。
お店や場所の情報をまとめたサービス
Googleプレイスは電話番号や地図、店舗や場所の外観が分かる写真を掲載することができます。業種・職種に応じてカテゴリが分類されているだけでなく、細分化した項目に登録することもできます。
もちろん、ビジネス向けであることを予め想定していることから、オーナーが登録しても構いません。
SEO対策との最大の違いは狙っているキーワード(カテゴリ)に登録すれば、誰でも閲覧できるという点にあります。
PCへの登録はもちろんのこと、モバイル版も登場しています。こちらは、アプリも登場していることから、利用者にとっては電話帳代わりのように活用することができます。
つまり、お店探しに便利なパブリックなサービスなのです。
細かなカテゴリ設定が可能
Googleプレイスを活用するにあたり、自分の会社・店舗が運営するビジネスに合致したカテゴリを選ぶことができます。
2014年2月にカテゴリが細分化され、現時点では2,200ほどの項目が登場しています。英語圏はもちろんのこと、日本語も対象に含まれており、日本の企業でも登録可能です。
また、Googleプレイスは世界中でカテゴリを統一しました。国ごと独自になっていたカテゴリから、すべての国で通用するグローバルなものに切り替えていきました。そのため、日本では見掛けることが少ないような業種・職種のお店も登録可能になりました。
まとめ
SEO対策だけでは頭打ちになってしまうことも考えられる上に、必ずしも検索エンジンを通じて来訪する方ばかりではありません。
Googleプレイスにも店舗・企業情報を掲載することで、より多くのユーザーが訪れるきっかけになることもあります。幅広いユーザー訪問シナリオをご検討であれば、ぜひとも導入してみましょう。