外部リンクSEOのこれから
- 03/28
- 外部対策
- ■多様性が求められている
- ■記事の品質には注意する
- ■まとめ
外部リンクSEO対策は昨今のトレンドを見る限り、やや価値が落ちているという意見が多数見受けられます。意図的な被リンク施策はもはやNGです。しかし、外部リンクを行うメリットがまったくなくなったわけではありません。
ここでは、コンテンツSEO時代における適切な対策 について考えてみましょう。
多様性が求められている
同じジャンル、同じキーワードからの被リンクは、検索エンジンからスパム扱いされてしまうことがあります。こういった問題点を解消するため、複数のジャンルやキーワードからリンクを送るという手法が確立されつつあります。つまり、検索エンジンおよびユーザーに対して自然なサイトを仕上げるというものです。
たとえば、あるガス屋さんの検索順位を改善したい場合、お役立ちサイトとして生活に関連するさまざまな業種を紹介します。電気、水道など、自社の業種とは関係ないサイトのURLを掲載するとともにクライアントサイトをアップロードすることで、より検索エンジンに対して自然なアプローチができるというものです。
記事の品質には注意する
コンテンツSEOと呼ばれるだけあって、求められるクオリティは高度なものになりました。やはり、コピーコンテンツでないことが大前提となります。これはGoogleも再三対策を取り続けていた事柄であるため、今になって変化したというものではありません。以前から確立されていた手法であると言えます。
ただし、昨今では文章力や情報のオリジナリティもSEOの世界で注目を集めています。具体的な内容としては、内容の厚みや誤字脱字、段落構成など、文章としてのレベルの高さが要求されています。これは、WEBライティングの世界がより高い難易度になったということです。
まとめ
・さまざまなジャンルからナチュラルな被リンクを供給すること
・ユーザーを想定した情報としてアップロードしていくこと
この2つをクリアすることがコンテンツSEO時代の検索エンジン対策には求められていることを理解しましょう。