まとめサイトのSEO

まとめサイトのSEO

まとめサイトのSEO
[ 目次 ]
  • ■つぎはぎだけでは厳しい
  • ■オリジナリティのあるコンテンツを作る

2013年、インターネット上ではまとめサイトが流行しました。2014年2月現在においても、このような傾向が無くなることはありません。しかし、いかに文章コンテンツのボリュームが多くとも、しっかりと作り込まれたサイトでなければSEO対策上においても不利に成らざるを得ないでしょう。
ここでは、どのような内容が検索エンジン上において喜ばれるあるいは低評価を受けるか、ひいてはSEO対策において重要なことをご紹介します。

つぎはぎだけでは厳しい

Googleはまとめサイトに対しての見解を発表しています。本来、いくつかの記事から引用したものだけを集めたようなものは、悪質なコピーコンテンツとみなされてしまうケースもあります。したがって、まったくの引用・貼り付けだけでは難しいと言わざるを得ません。
引用だけでは記事中に矛盾が生じてしまうことも多々あります。サイト管理人側は掲載時に多少なりとも編集作業を行い、コンテンツとして最適化を図るべきと考えることができます。
収集した情報を適切に運用することが求められているのです。

オリジナリティのあるコンテンツを作る

まとめサイトに求められるものと言えばコンテンツの品質です。もちろん、他サイトからの引用が好まれるわけではありませんが、引っ張ってくること自体がスパム認定されるわけではありません。問題はオリジナリティなページではないことが挙げられるでしょう。そのため、まとめサイトの作成時はページを開設した管理人(編集者)が、集めた情報をもとに引用をするという手法が求められます。
SEO対策を考えるのであれば、まとめサイトに限らずコンテンツの品質を保つことが大切です。引用をしているにしても無作為に抽出するのではなく、適切に情報を編集することが肝心です。


まとめサイトを制作するにあたり、元データを参照しながら自分独自のコンテンツを作成するという姿勢は重要です。これはSEO対策の成果にも大きく反映されます。
まとめサイトを通じて、どのようなコンテンツが好まれるのかを理解しましょう。

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