パンダアップデート時のコンテンツ見直し

現在、googleの検索エンジンはスパム的なSEO対策を排除する動きが活性化しています。その中でもパンダ／ペンギンアップデートという施策が打たれていることは、SEO対策に関心のある皆さんもご存じかと思います。
SEO対策を行っていたサイトの順位が突然下がってしまった場合、まずはパンダ／ペンギンアップデートの影響を受けているか確認する必要があります。ご自身のサイトがパンダ／ペンギンアップデートの影響を受けているかチェックする為の方法として、Panguinというツールがありますから是非とも利用しましょう。

Panguin　とは

このツールは、アルゴリズムの更新と検索数を表示します。Googleではパンダ／ペンギンアップデートの更新を事前に予告。赤色のラインがパンダアップデート、青色のラインがペンギンアップデートとなっており、その直後に検索数が下がっている場合、アルゴリズムの変更に影響を受けたと考えてよいでしょう。

パンダアップデートのリカバリー法

ここではパンダアップデートに引っ掛かってしまった際、どのようにリカバリを行うべきかをご説明します。
Panguinを見ると、大体一か月感覚でパンダアップデートは更新されています。パンダアップデートの直後、検索数がガクっと落ちているのであれば、アルゴリズムの変更による煽りを受けていると考えるべきです。もちろん、GWやお盆、年末年始といったシーズンは検索数が下がるのが一般的ですから、この点を差し引いて考えることが大切です。

パンダアップデートが探しているのはオリジナリティがあって高品質なサイト。あなたのサイトに掲載されている記事がコピーコンテンツであれば、検索エンジンは評価しません。また、それだけでなく、コンテンツの専門性も求められます。
コンテンツの分野に対して造詣の深い人が書いた記事は、その密度も濃いものになるはず。
検索エンジンでは、専門性のあるサイトが好まれます。ご自身のサイトの順位が上がらない、あるいは、パンダアップデートで順位が下がってしまったとお悩みであれば、コンテンツの品質を見直してみましょう。