SEO対策におけるmetaタグの位置づけ

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- 内部対策
- ■metaディスクリプション とは
- ■metaキーワード とは
SEO対策においてディスクリプションは欠かすことのできない要素です。※ディスクリプションは要約文のことを指します。
一時期、metaタグが注目を集めており、キーワードの設定と要約文にキーワードを入れるということが重視されていました。
現在はmetaタグでのキーワードについてはSEO対策に対してプラスの影響を与えることは少なくなりましたが、質の悪いものやスパム的なものにしてしまうとマイナスの影響を与えてしまうリスクもありますので注意しましょう。
metaディスクリプション とは
まず、metaタグのディスクリプションについてです。こちらは全ページ同じ要約文にしたり、ページ内のコンテンツを一部コピー&ペーストしたり、関係のないものにはしないこと。
このような設定をしてしまうよりは、空欄にした方がSEO対策上は効果的という意見も見受けられます。
ディスクリプションの文字数としては100文字程度が目安となります。最長でも150文字以内に収めるようにしてください。あまりにも長いものだと、要約文としての意味を成さなくなってしまいます。
検索エンジンではディスクリプションが表示されます。端的にページの内容を表す文章を入力することが求められます。
metaキーワード とは
次にmetaタグのキーワードについて考えてみましょう。こちらは、多くても1記事3つ程度にすることが望ましいです。あまりにもキーワード数が多くなってしまうと、検索エンジンからは1記事内で情報が集約されていないのではないかと判断されてしまうからです。
現在、SEO対策上におけるmetaタグの重要度はあまり高いものではありません。しかし、あまりにもタグ付けが酷いサイトについてはスパムサイトという扱いを受けてしまう可能性もあります。
また、google検索エンジンのアルゴリズムはトレンドにしたがっている部分もあります。
たとえば、内部施策が重視される時期もあれば外部施策を重視している時期もありますから、せっかくサイトのチューニングを行うのであればmetaタグについても注意すべきです。