パンダアップデート更新予告
- 11/27
- Googleアップデート
- ■パンダアップデートの特徴
- ■まとめ
パンダアップデートは2011年2月に導入され約1ヶ月間隔で更新されていました。
内容はデータのリフレッシュやアルゴリズムの更新となります。
また日本語圏内では2012年7月に導入され最大5%のクエリに影響をあたえました。
このパンダアップデートが1週間~2週間の間に更新されることをGoogleが発表しました。
弊社では11月末か12月頭ぐらいの更新を予想しております。
パンダアップデートの特徴
通常のアルゴリズムに何か影響を受けた場合、影響を受けたと思われる箇所を修正すれば早い段階で検索結果に反映されます。
パンダアップデートの場合は、通常のアルゴリズムとは異なり最新のデータが検索結果に反映されるまで時間がかかります。
最新のデータが検索結果に反映されるかどうかは次の更新まで分かりません。
これまでのケースで考えると・・・
・パンダアップデート影響を受けた
・影響箇所を修正
・次回のパンダアップデート更新を待つ(約1ヶ月間隔)
・変化が無かった場合
・影響箇所を修正
・次回のパンダアップデート更新を待つ(約1ヶ月間隔)
といった流れになります。
パンダアップデートは再審査リクエストを送っても意味がありません。
また順位が下がったからといって手動措置によるペナルティでもありません。
全てが自動処理であり順位が下がるのも回復するのも自動処理になります。
まとめ
前回の更新(2012年11月5日)で影響を受けたサイトは、今回の更新までに何かしらの対策は取られていると思います。
まだ不安のある方はサイト内容をしっかりと見直してください。
小手先だけの技はGoogleには通用しません。
アルゴリズムだけを追いかけるのではなく、しっかりとしたサイト構成を心がけてください。
良いコンテンツ作りは良いSEO対策となります。