日本語圏内でアルゴリズム更新
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- アルゴリズム
- ■日本語圏アルゴリズム傾向と対策
- ■アルゴリズム更新のお知らせ(Googleウェブマスター向け公式ブログ)
10月23日にGoogleウェブマスター向け公式ブログで日本語圏内のアルゴリズムを更新したとお知らせがありました。
今回は「独自コンテンツをより高く評価するため」の改善となっているようです。
日本語圏アルゴリズム傾向と対策
パンダアップデートが日本に導入されてから、質の低いまとめサイトやスクレイピングサイトが何故か上位に表示されているキーワードも確認されていました。
低品質サイトの評価を下げる目的のパンダアップデートでしたが、日本のユーザーからは多くの改善要望があったようです。
このアルゴリズム更新は「パンダアップデート」と言われておりませんが、実質、日本版パンダアップデートの第2弾ということになるでしょう。
検索結果への影響は全クエリの約5%に影響する見込みです。
ペンギアップデート導入の際は約3~5%の影響を受けましたが、それと同等もしくはそれ以上に影響を受けることになりそうです。
ここ数日は順位が変動すると思われます。
アルゴリズムの隙を突いて対策を行っているウェブマスターの方はご注意ください。
Googleは確実にその隙を埋めにいっています。
何度も申し上げていますが、質の高いサイト、オリジナルコンテンツが更に重要になってきます。
アルゴリズムを追いかけるのではなく、ユーザーに対して有益な情報を追うことが必要となってきます。
まずはしっかりとサイトを見直していただき、サイトの評価を上げることが出来るようしっかりとしたコンテンツを作ってください。
アルゴリズム更新のお知らせ(Googleウェブマスター向け公式ブログ)
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Google は日々、ユーザーのみなさまから数多くのフィードバックを頂いています。
中でも日本のユーザーの方から寄せられるご意見の中には、独自のコンテンツを持つサイトが、ほかのサイトからのコピーで構成されるサイトに埋もれてしまい、見つけづらいというご意見が多数ありました。
この問題に対処するために、今回のアルゴリズムのアップデートでは、独自コンテンツを持つサイトをより積極的に表示するよう変更を実施しました。
この変更は、日本語検索結果の約 5% に影響する見込みです。
Google ウェブマスター向け公式ブログ より記事引用
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