ページレイアウトアルゴリズム

ページレイアウトアルゴリズム

ページレイアウトアルゴリズム
[ 目次 ]
  • ■ページレイアウトアルゴリズムの意図
  • ■まとめ

2012年1月から導入されたページレイアウトアルゴリズムは、過剰に広告が多いサイトの評価を下げるアルゴリズムです。
サイトを開いた際(画面をスクロールせずに見えるファーストビュー)にメインコンテンツが少なく、広告だらけのサイトが対象になります。

新しい情報を探すユーザーは検索エンジンを利用することがほとんどです。
検索結果からサイトに訪問しましたが「求めている情報が全く無い」「広告だらけでメインコンテンツは下のほうに埋もれている」こういったサイトはユーザーにとって有益な情報を提供しているとは言えません。
Googleはこのようなサイトの評価を下げるためにページレイアウトアルゴリズムを導入しました。

ページレイアウトアルゴリズムの意図

では、広告はファーストビューに設置する事は出来ないのでしょうか?
答えは「NO!」です。
メインコンテンツを邪魔しない程度に広告を設置しているサイトは問題ありません。
過剰なまでに広告やを設置しているサイトが影響を受けます。

サイトというものは情報を提供する場所です。
その提供すべき情報よりも広告が目立っているのは常識で考えてもおかしいと思いませんか?

Googleはユーザーに対して有益な情報を好みます。
メインコンテンツがしっかり提供されており、常識の範囲内で広告を設置しているサイトは問題ありません。

まとめ

広告はあくまでも広告です。
メインコンテンツより目立つものではありません。
まずしっかりとした情報提供を行いましょう。

8月からGoogleは活発に検索品質の改善を行っています。
詳しくはGoogleのオフィシャルブログをご確認ください。

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