FacebookとSEOの関係
- 07/10
- 風俗SEO
- ■FacebookとSEOの関係
「FacebookのシェアはSEOに関係するの?」という質問がよく寄せられます。
今回は「FacebookとSEOの関係」について考えてみたいと思います。
FacebookとSEOの関係
まずfacebookから外部に向けてシェアされたリンクにはnofollowタグが付きます。
Googleのクローラーはnofollowタグが付いたリンクは辿りません。もちろんリンク先にPageRankを渡すこともありません。
では、なぜリンク効果を与えないのにSEO効果があるのでしょうか。
Facebookの「シェア」が多いサイトは話題性のあるコンテンツだと考えられます。またFacebookだけでなくtwitter等でも言及されている可能性もあります。
twitterでつぶやいた内容はtwilogなどの2次サイトにも情報が残ります。
その他にも、Google+やブログ、様々なSNSで話題になっている可能性が高くなります。
シェアが多くなればなるほど、人気のあるコンテンツである可能性が高く、ナチュラルリンクが集まります。
自然とリンクを集めることが出来ますのでSEOにも効果が出てきます。
次にGoogleがFacebookのシェア数をランキングを決める一つの指標として受け取っている可能性です。
すでにGoogleからはランキングを決める要因としてソーシャルシグナルが有用な指標であると明言されています。
やはり、
ユーザーに対して有益な情報を配信しているコンテンツは、人気コンテンツとなりやすく、Facebookのシェアやその他のSNS等から言及される可能性は非常に高くなります。
その結果、自然なリンクを獲得することができ、SEO効果にも繋がります。
FacebookのシェアがSEOに直接影響するのではなく、シェアが増えればリンクが増えやすくなり、検索結果のランクが上がりやすくなるということです。
もちろんスパム的な手法でシェアを増やすのは論外です。
仮にスパム的な手法でシェアを増やし、リンクを増やすことが出来たとしても限界はあるでしょう。
スパムに時間を費やすぐらいなら、良質なコンテンツ作りに時間を使ってください。
良質なコンテンツを配信しているサイトは自然とシェアやリンクを獲得できるはずです。