サイトマップ(xml)について

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- ■サイトマップ
- ■サイトマップの記述に関する必須項目
表題にあるサイトマップとは「sitemap.xml」の事をいい、検索エンジンに対して自サイトの情報を正確に認識してもらう為のものです。
※ここではsitemap.htmlなどコンテンツページのことではありませんのでご注意を。
サイトマップはあくまでも補助的なものです。
サイトマップを指定したからといって検索順位が上がるものではありません。
ではサイトマップの作成方法についてご説明いたします。
サイトマップ
<urlset>
サイトマップを始めるタグです
<url>
各ページの詳細を記述します
<lastmod>
最終更新日です
<priority>
サイトの優先度を0.0から1.0までの値を指定します
<changefreq>
更新頻度となります
<changefreq>
7種類の分類があります
always
常に更新されるページ
hourly
毎時更新されるページ
daily
毎日更新されるページ
weekly
毎週更新されるページ
monthly
毎月更新されるページ
yearly
毎年更新されるページ
never
ほとんど更新されないページ
例)サイト(http://○○○.com/)とした場合の記述例は下記のようになります。
<xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″>
<urlset xmlns=”http://www.google.com/schemas/sitemap/0.84″>
<url>
<loc>http://○○○.com/</loc>
<lastmod>2012-01-01</lastmod>
<priority>1.0</priority>
<changefreq>daily</changefreq>
</url>
<url>
<loc>http://○○○.com/top.html</loc>
<lastmod>2012-01-01</lastmod>
<priority>0.8</priority>
<changefreq>weekly</changefreq>
</url>
この記述を各ページ分作成してください。
またサイトマップのファイルサイズは10M以内、URLは50000個以内に収めるようにしましょう。
サイトマップの記述に関する必須項目
<xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″>
sitemap.xmlは「UTF-8」の文字コードで作成する必要があります。
<url> ~ </url>
サイト上の全てのページを記述するわけではなく重要なページだけで構いません。
<loc> ~ </loc>
検索エンジンにインデックスさせたいページのURLを記述してください。
※その他のpriority、changefreq、lastmod等は任意の記述となりますが、priority、changefreqは記述しておいたほうがいいと思われます。
作成が終わればftpでサーバーにアップしてください。
場所はドメイン直下(通常であればpublic_html)に置きます。
ftpでアップ完了後、Googleのウェブマスターツールでサイトマップの確認をしましょう。通常24時間以内にはサイトの情報を正確に認識します。
サイトマップの作成はdreamweaverやエディターでもできます。
タグ打ち可能な方はエディターの方が早いと思われます。
またsitemap.xmlを自動生成する無料サイトも多数ございます。
無料サイトで作成した場合は、ダウンロード後ファイルを開き修正をオススメします。
priority(サイトの優先度)等が自動的に決められてしまうためです。
必ず修正を行い、正確な情報を記述してください。
風俗店舗サイトやデリヘルのサイトでは、女の子の出勤ページやスケジュールページなど、更新コンテンツが多数あると思いますが、こちらも自動で
更新する際は、priority等の記載の注意が必要です。
しっかりとサイト情報を伝えることにより、Googleが適切にクロールを行います。
順位に直接は関係ありませんが、サイト評価をより高くするための必須作業となります。