Google　順位変動の原因と「風俗」ワードの関係

つい先日（4/16日あたり）からGoogleの検索結果で大きな順位変動が起こりました。圏外に落ちたサイトも多数あり「パンダアップデートの更新」「ペナルティの強化」など色々と噂されていましたが原因も発覚しました。
今回の順位変動の原因はGoogleの凡ミスでパークドメイン処理が問題になったそうです。
ではパークドメインとは一体なんでしょうか。

パークドメイン

パークドメインというものは、まだサイトとして使用されていないドメイン用の代替物のページのことを言います。
もちろん、風俗店舗サイトやアダルトサイトも含まれています。何も無いサイトにクリック課金（PPC）広告を掲載し広告などから収益を得る目的でドメインを取得している場合もあります。
またドメイン取得サイトがすでに保有しており、ドメインが売却されるまで代替物のページとして置いている状態のものを言います。

パークドメインはサイトの中に情報が何もないので価値が全くありません。クローラーは無価値のサイトを検索結果に表示させたくないという考えを持っています。そのためGoogleは今回のパークドメイン処理を行いました。

まとめ

しかし実はパークドメインではないサイトを分類処理してしまったのです。
そのため今回の順位変動が起きました。海外だけで無く日本語圏内でも順位変動が確認されていたので「パンダアップデート日本上陸」という噂も流れていました。今回の順位変動はすでに復旧済みとの報告を受けています。
いずれにせよパンダアップデートは必ず日本に上陸します。

今のうちからパンダアップデート対策を行い、ユーザーに対して有益な情報を発信できるサイトにするためにも質が高く、ユーザーがまた利用したくなるようなコンテンツ制作を心掛けてください。


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