HTMLタグを正しく使おう

前回はHTMLの見えない部分であるメタタグについてお話しました。
今回はブラウザ上で目で見て確認できるHTMLのタグについて解説していきます。

まずホームページというものはHTMLタグというもので構成されています。
これをソースコードといいます。
ブラウザによって違いますが、サイト上で右クリック→ソースを開く（ソースの表示）を選択してください。
細かい記述によりホームページのどこで、何が、どういう風に表示されるかが記述されています。
このタグの使い方一つでも風俗SEO対策は可能です。

<h>タグについて

ではまず<h>タグについての解説です。
<h>タグには<h1>～<h6>まであり「見出し」という意味があるタグになります。
その中でも最も重要なのが<h1>タグとなりサイトやページの「大見出し」の部分となります。
ここでは簡潔に分かりやすくサイトやページの説明文を入れてください。
トップページの場合は集客を行いたいキーワードを入れる事も忘れないように気をつけましょう。

この<h1>ですが1ページの中で何度も使用することはできません。
1ページにつき1回しか使用できませんのでご注意ください。

理由は簡単です。

1ページにつき大見出しが何度も出てくるのおかしくないでしょうか？

クローラーも同様の判断をしますので必ず1ページにつき1回の使用にしてください。
<h2>～<h6>は何度も使用できますが順番には気をつけましょう。
<h1>の次に<h5>が来ることも文法上適切ではありません。
<h2>～<h6>の順で使用する事が適切な使用方法です。

また<h1>タグを使用する際、タイトルと同じ文言やキーワードの詰め込みすぎにも注意してください。
弊社では単語のみの使用ではなく、文章としての記述を推奨しております。

<h1>タグをそのまま使いますと文字が大きく表示されてしまいますので、CSS（カスケーディング・スタイル・シート）でフォントサイズ、カラー、位置などを指定してください。

<h>タグを正しく使用することで風俗SEOに対する効果も上がります。
クローラーは文法やサイト構成もしっかりと見ていますので、ユーザーやクローラーにとって分かりやすく親切なホームページにすることが検索エンジン上位表示への第一歩なのです。